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カラコン装着時に気になるドライアイ対策!不快感を軽減する方法

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カラコンを装着していると、通常のレンズよりも目の渇きを感じやすいというかたは少なくありません。昨今では含水量が多いレンズも数多く売られるようになりましたが、レンズにカラーが入っている分その箇所の酸素透過率が下がってしまうことは避けられず、目がうまく呼吸できなくなりがちなのです。装着時には意識をしてドライアイ対策を行い、快適に利用できるようにする必要があります。

まばたきの回数を多くするように心がける

現代人はテレビやパソコン、携帯電話などの利用で1ヶ所をじっと見つめる機会が多くなることで、ついまばたきが減ってしまいがちです。ドライアイの大きな原因となっていますが、この上でカラコンを装着しているとさらにレンズが乾きやすく、瞳の水分量を低下させてしまいます。
まばたきは無意識に行う動作なので、普段は気にすることがほとんどありません。だからこそ涙腺から涙を分泌させて水分を行き渡らせるためには、意識的にまばたきの回数を増やすことが必要なのです。目をぱちぱちさせることでレンズ表面の汚れが取れて、潤いを保ちやすくなります。

コンタクト装着液を利用する

カラコンを装着する際、事前に装着液を垂らしてから利用することによって、瞳とカラコンの間に保湿成分がたっぷりと入った液を浸透させることができます。ある程度装着時の渇きの軽減が期待できるものなので、ドライアイが気になる場合にはなるべく使用しておくのがおすすめです。

目薬の使いかたには注意

カラコン装着時の目の渇きには、コンタクトレンズ用の目薬を使用するのが効果的ではあります。ただし、あくまでも目薬は一時的な処置であることを知っておかなければなりません。保存料などが使われていない成分が優しいものを使い、1日の使用回数をきちんと守って適切な量を利用するようにしなければ、逆に渇きの原因になってしまうこともあります。
あくまでも一時的な水分補給に過ぎないことを意識して使うようにしてください。

目の乾きは空気が乾燥すると余計に感じやすくなります。室内にいる際にはなるべく加湿器などを利用して、湿度を一定以上に保つように心がけてください。
水分がうまく瞳に行き渡らないこと、レンズがそれを妨げていることがドライアイの原因です。なるべく水分を浸透させる対策を行い、瞳に負担をかけないことが大切です。

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